■増田みのり collaborative pianist


 11月27日生まれ。東京音楽大学附属高等学校を経て同大学ピアノ演奏家コース卒業。在学中継続して特待生奨学金を受ける。ニューヨークのマネス音楽院修士課程修了。明治安田クオリティオブライフ文化財団音楽学生奨学生。

 New York International Keyboard Institute & Festival(NY)、Belle Epoque Festival(NY)、Sergei Babayan International Piano Festival in Miami(FL)、Europian Music Festival(Sofia)、LA FOLLE JOURNEE TOKYO(東京)、STAND UP! CLASSIC FESTIVAL '18(横浜赤レンガ倉庫)、仙台クラシックフェスティバル(宮城)、スタインウェイ・ホール(ニューヨーク)、表参道ヒルズ・スパイラルライヴや六本木ヒルズ、豪華客船ぱしふぃっくびいなす、客船ふじ丸、にっぽん丸などで演奏。ニューヨーク、ソフィア、プロウディブ、東京、茨城、福島、埼玉、栃木にてソロリサイタル開催、ニューヨーク、東京、茨城、埼玉にてデュオリサイタル開催。ブルガリアにてClassic FMに生出演、ソフィア市でのリサイタルが放送され、国営テレビではプロウディヴ市・バラバノフハウスでのソロリサイタルの模様が中継された。全日本学生音楽コンクール中学校の部第3位、日本音楽教育連盟オーディション、PTNAピアノコンペティション入賞。

 これまでに、松崎伶子、播本枝未子、倉沢仁子、セルゲイ・ババヤン、トーマス・サウアーの各氏、室内楽をトッド・フィリップス(オライオン弦楽四重奏団)、チン・キムの各氏、チェンバロをアルター・ハース氏に師事。


 現在は1966カルテットのピアニストとして国内外で活動する傍ら、室内楽・伴奏ピアニストとしても精力的に活動している。ソロ活動ではベートーヴェン・ピアノ協奏曲・全5曲、モーツアルト・ピアノ協奏曲第20番、リスト・ピアノ協奏曲第1番、ラヴェル・ピアノ協奏曲ト長調、ガーシュイン・ラプソディ・イン・ブルーをオーケストラと競演。2007年〜2011年まで丸ビル35コンサート、新丸ビルアトリウムコンサートのコーディネーターを担当。丸の内ガラコンサート、Madison in Marunouchiをはじめとする丸の内エリアの様々なイベントに出演する。2011年より長野県昼神温泉「湯元ホテル阿智川」、昼神の棲「玄竹」コンサートシリーズに定期的に登場。2017年よりJR東日本が展開するクルーズトレインTRAINSUITE四季島にて演奏中。これまでにアンサンブル・リリアンとしてミニアルバムLilian~the sea、ソロアルバムAPPASSIONATA、1966カルテットとして「Her Majesty's Request〜女王陛下のリクエスト」をリリース。特別認定NPO法人おたまじゃくしクラブ(音楽活動支援団体)理事。2018年より1966カルテット(高嶋音楽事務所)に所属。

使用楽器: Steinway & Sons Hamburg A #421162

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