Profile
12/18/2007 bjork

クルーズパーティー@東京湾

欲しいものはどんな手を使ってでも手に入れる性格ですが、このたびずっと欲しくても予約待ちだったものを購入しました。さてなんでしょう。届いたらここで発表します。んふ。

bjorkが2月に来日しますね。金夜の武道館公演のとても良い席を手に入れることができました。自分を取り巻く環境と人脈と偶然、すべてに感謝したいと思います。



今年リリースされたvoltaは私にはbjorkの最高傑作として響きました。saturday night liveでのスタジオライヴも良いですね。この超人気番組STLは遊び好きアメリカ人達を夜遊びさせないで帰宅させちゃうくらい力のある番組ではありますが、スタジオライヴでこのパフォーマンスのクオリティの高さ。リアルアーティストのビョークを、日本武道館で全細胞で感じてきたいと思います。



マルキューブで開催された丸ビル35のクリスマススペシャル版のレポートはこちらから。この日の楽器はシゲルカワイのフルコンでしたが、毎度ながら素晴らしいですね。次にもし国産のピアノを買うとしたら、間違いなくこちらを選ぶでしょう。次回の丸ビルは23日新丸ビル3階アトリウムで14:00から、丸ビル35階で15:00から千晴ちゃんと2人で出演します。連弾しますよ。


クロアキサンタを囲むレギュラー陣



12/10/2007 「ソウルとオペラとブロードウェイと」
年末ですねー。職業ミュージシャンは皆さん書入れ時なのでは?私は昨日まで連日歌伴奏と作曲家の新曲初演でした。クリスマスと年末は歌い手さん達が大活躍する季節です。まず、アメリカ時代コリアンチャーチでオルガニストをしたことを思い出しながらゴスペルや賛美歌伴奏を少々(なぜ韓国なのか?礼拝後に支給されるコリアンフードが美味しいから笑)。考えてみれば、もともとキリスト教の幼稚園出身で賛美歌は身近なものだったので、そこらへんも現在の活動に繋がってきているのかもしれませんね。

それから、あるレーベルにてR&B歌手のレコーディング。声に聞き惚れてマスタリングまでずっと立ち会いました。そして週末は自由が丘で高校から一緒のプリマドンナ・若井有里亜嬢のコンサート伴奏。こちらはオペラやクリスマスもののほかにミュージカルものを取り入れたりしました。ここではbroadwayにはまって毎日シアターに出掛け、挙句の果てにはPLAYBILLの職探しサイトを毎日チェックし、ブロードウェイミュージシャンユニオンにちょっとだけ関わった経験が活かされた気がします。

それぞれの歌い手さんが素晴らしくて、いいエキスをたくさん吸い取らせてもらった一週間でした。練習中は産みの苦しみでどうしても負のオーラが漂い始めるものですが、終わりよければ全部消えるもの。こういう感覚が病みつきになってミュージシャンを続けてるのかもしれません。

最後にお知らせです。丸ビル35ピアニストのブログが始まりました。コーディネーター&メンバー全員で更新しています。こちらで飛ばしてしまった12月2日のコンサートレポートもこのblogで読めますよー。そして16日(日)はガラコンサートでまたまたマルキューブでちょっとだけ弾きます。

一週間テンパりすぎてて現場写真を撮り損ねました。。ので、いただいた真紅のバラを。





11/30/2007 birthday week
周囲に11月生まれが多く、毎日誰かを祝っていて胃袋と肝臓がお疲れ気味でしたが、最後に私も29歳になりました。仕事場ではシャンパンとケーキが振舞われ、いつもは私がバースディソングを弾く側ですが、この日はなんとピアノなんて弾けないというスタッフが私のために練習して披露してくれました!!一日で色々な場所に回って懐かしい顔にもたくさん会えたし、29歳にかけてみんなお肉をたらふく食べさせてくれるのがなんともいえないオヤジギャグでよかったです。



そして、誕生日翌日はマルキューブでソロライヴがありました。9.11のテロを経験した話などを交えながら、今や全世界で開催されている9.11セプテンバー・コンサートで大合唱されるビートルズのall you need is loveや、シャンパンゴールドの8メートルのツリーをバックに戦場のメリークリスマスなどを演奏しました。BGMの仕事中にリクエストの集計をとって人気曲をがんがん弾いたので、35階では出会えない若い年代のお客様がたくさん足を止めてくださったのも嬉しかったです。これも嬉しいプレゼントでした。


またまた一緒だった千晴ちゃん。
そして以前千晴ちゃんと一緒にお世話になったヘアメイクのリナさんも駆けつけてくれました。


そして、最高のプレゼントはアリシア・キーズ!私が弾いた翌日に丸ビルの、同じ場所、同じステージ、同じピアノにグラミー賞アーティストのアリシアが登場したのです。紹介されてエスカレーターから降りながらマルキューブに登場し、3曲熱唱したアリシアは最高に輝いてました。前日、まだ冷たいピアノをアリシアのために温めてあげよう、という気持ちでピアノに向かってたので、感激のあまりデビュー曲のfallin'の前奏が始まった瞬間友人達と悲鳴をあげてしまいました。


11月生まれ同盟@アリシア・ツリー前

さて、12月はますます丸の内が音楽イベントで盛り上がり、私も丸ビルと新丸ビルを行ったり来たりします。年越しもお隣の国際フォーラムでのだめオケがありますから賑やかな年越しになりそうですねー。気づいたら丸ビル35レギュラーコンサートももう明後日と迫ってますね。近く詳細を発表できると思いますが、マルキューブには12月16日にも登場しますので、是非是非また遊びに来てくださいね!



11/23/2007 「再び登場!マルキューブライヴ」

NOBU tokyo

ちょっと間があいてしまいましたが皆さまお元気ですか?コンサートが増えてきたと同時にすっかり寒くなり、指を冷やさないためにホッカイロ必須です。肘までの黒皮の手袋が欲しいです。誰かください。

さて、informationにも載せているように、11月28日(水)に丸ビルマルキューブでトークライヴがあります。イベントスペース内でブリティッシュエアウェイズのシート展示をしているということで、英国といえばあのアーティスト!!な曲も演奏します。イギリスといったら彼らでしょう。他にもジャンルを問わずお馴染みの曲やクリスマスナンバーをたくさん演奏します。お楽しみに!

そしてその次の日は今全世界で話題のアルバム「AS I AM」を引っさげてアリシア・キーズがマルキューブに来ます!彼女はクラシックルーツのピアノ弾き語りR&Bシンガーで、アルバム冒頭ではショパンのノクターンを披露していますが、すっかり太くなった声と、R&Bからノンジャンルへと変貌しつつある作風に世の人を驚かせています。これは絶対に見逃せません。

アリシアといえば、昨日は私がサポート(伴奏)しているR&BシンガーNANAMIのライヴがフォーシーズンズホテルでありました。昨日は他の曲をやりましたが、これまではアリシアそっくりな顔でアリシアのカヴァーをやる時もあって、最初の頃はアリシアのサポートをしているような錯覚に陥って毎回鳥肌でした(もう慣れたけど)。何の楽器よりも、いい歌手の伴奏が一番自分にしっくりきます。でも欲張りなのでソロもがんばります!





11/14/2007 「秋の夜長は」


ディカプリオ主演のダイヤ紛争を描いた映画「ブラッド・ダイヤモンド」を観て以来、石の歴史や紛争を考えながらアクセサリーを作るようになりました。11日のコンサートでつけてたものはスワロフスキーのシャンデリアとイタリア製アンティークビーズのピアスに、スモーキークオーツとスワロフスキーパールを使ったペンダント。BGM次第で出来上がるものが変わってくるのが面白くて製作中は欠かさずBGMを流してます。この時かけてたのはシューマンの晩年の室内楽に、飽きるとジャニス・ジョプリンという、精神異常&ドラッグ漬けアーティストの組み合わせでした。ジャニスの歌う秋っぽい「サマータイム」が効いてごついペンダントに仕上がりました。次回作製作時はメンデルスゾーンとか健康的に生きた人の音楽をかけてみたいと思います。



たまに聴きたくなるシューマンはアルゲリッチと仲間達によるコンセルトへボウでのライヴ録音(1994年)の2枚組。これはNYのミッドタウンに住んでいた頃に今はなきリンカーンセンターのタワレコで買ったもの。これを買ったのはセントラルパークにジョギングしに行った帰りで、ストロベリーフィールズ周辺で同じくジョギング中の大ピアニスト、アンドラーシュ・シフにばったり会ったっけ。

NYは非現実的なことがよく起こる場所だった。アルゲリッチとバシュメットとクラビングしたこともあれば、ギル・シャハムと話しこんで別れ際に"good luck"と言ってしまい、"you too!"と切り返されたことも。バカだねー恥ずかしいねーお前ががんばれよってね(笑)。ちなみにアルゲリッチとの夜は楽しすぎであっという間に夜が明けてしまい、彼女もしこたま酔っ払って「明日のロンドンはキャンセルよ!」と叫んでいたのは秘密です。

アルゲリッチのシューマンはすべて良いですが、特にマイスキーとの幻想小曲集はミラクルが起こってます。お互いに好き勝手弾いているだけなのにこんなにもシューマン的なのはどうしてなのか。自慢できることに私はこの2人のデュオをカーネギーで何度も何度も聴いてます。このCDはほんとに盛りだくさんで、シューマンが投身自殺を図る少し前の時代の作品「おとぎの絵本」も今井信子さんのヴィオラで聴くことができます。これはヴィオラの良さを最高に生かしている珍しい作品。只今勉強中ですので来週の八王子コンサートにいらっしゃる方はお楽しみに。



11/7/2007 Billboard Live
風邪を引かないように気をつけてたら、なんとぎっくり腰になってました。

病み上がりに東京ミッドタウン内に8月にオープンしたビルボードライヴに行ってきました。うちの調律師がここのピアノの担当をしていて色々な話は聞いていましたが、場所柄かセレブ気取りの人が好きそうな、なんともスカしたかんじの内装。ステージの目の前にテーブル席がどどーん。"let's party tonight!!!"と叫んでも目の前でフルコースを食べられたんではアーティストも盛り上げるの大変だろうなあ。(私がNYで初めて上原ひろみちゃんを見たときはピアノの真横ででっかい肉にかぶりつきながらでしたよ)そしてセレブではない一般ぴーぽー向けの、聴く側の思いはまったく無視した高さのカジュアル席の椅子。特にこの日ぎっくり腰治りかけのうえに首の筋まで痛めていた婆さんのような私には椅子によじ登ることも一苦労でした。

で、何を聴きに行ったのかと言うと、The Brand New Heaviesです!最近の曲は全然知らなかったけど、ライヴそのものは良かった。値段のわりに短いライヴで、アンコールで日本人のボイパのお兄ちゃんが時間稼ぎに出てきてむっとしたけど、でも彼はうまかったのでまあ許容範囲。バブル時代が忘れられない、ジュリアナ東京で青春時代を過ごしたのであろうお姉様達が踊り狂ってて、その見物も面白かったです。

11月,12月とスケジュールがばばばっと入ってきて只今調整中です。とりあえず今度の日曜の丸ビルなのでどうかよろしくお願いします。



                                              →2007年10月